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平成19年度盛岡市スポーツ少年団指導者研修会

 6月23日(土)、サンセール盛岡において、「盛岡市スポーツ少年団指導者研修会」を開催しました。
 
研修の様子
講師の佐々木健次さん
同研修会は、市内スポーツ少年団指導者の資質・指導力の向上を目的として、盛岡市スポーツ少年団指導者協議会の主催で毎年開催しており、今年でちょうど10回目となります。
 今回の研修会では、講師に岩手県体育協会でアスレティックトレーナーをなさっている 佐々木健次 先生をお招きし、「傷害予防法」について研修をしていただきました。
研修の様子
全員で柔軟性のチェック
 研修の前半では、今の子供たちの状況について説明を受けました。生活・社会環境の変化により、今の子供たちは日常生活や遊びの中で運動能力を養う機会が減少しており、その結果、昔と比べて体格はよくなっているのに、筋力や柔軟性は低下しているそうです。このことについては、各団で体力テストを実施した時などに、腕立て伏せや腹筋運動がほとんどできない子が増えているのを見て、「昔の子供はもっとできたのにな」と実感している指導者さんも多いのではないでしょうか?佐々木先生は、指導者がこのような違いを理解した上で、今の子供たちにあった指導をしないと、怪我や事故につながるということを説いていらっしゃいました。
研修の様子
アイシング研修
 研修の後半では、アイシングの効果について説明を受けたあと、ジーンとくる痛み→短い間だがホッとする感覚→針で突かれるような感覚→麻痺するという、アイシングの4つのステージを、受講者全員が実際に自分の体にアイスバッグをあてて体感しました。子供達が捻挫したときに患部を冷やしてやると、最初のジーンとくる痛みで「もういい!!」となること、ありませんか?そんなとき、理論的にその効果や次はこんな感じになるよということを説明できれば、子供達もきちんとアイシングを受けるようになるのではないでしょうか?
 その他、応急処置法としてのアイシングのみならず、リハビリテーションやウォーミングアップへの応用方法などについても教わることができ、とても有意義な研修会となりました。


 それから、最後にちょっと付け足しです。今回の研修会の本筋からは少し離れますが、佐々木先生のお話の中で、アメリカでの「キッズゾーン」という取り組みについて紹介がありました。とてもいい取り組みだと感じたので、載せておきます。


 キッズゾーンについて

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